第13章 マネージャー
機能エリアごとのマネージャーをファンクショナルマネージャー・リソースマネージャともいう
ファンクショナルマネージャーの責務は以下の4つ
- チームを編成すること
- 境界を定める
- 開発するものの境界を定める
- 明確なゴールを定める
- チームの体制を決める
- チームの構成を変更する
- チームに権限をもたせる
- 境界を定める
- チームを育てること
- 活気付ける
- 楽しくて創造的で価値をもたらせるような環境を作る
- 能力を伸ばす
- 機能エリアのリーダーシップを発揮する
- チームの安定性を保つ
- 活気付ける
- 環境を合わせてなじませること
- アジャイルの価値を広める
- 組織内のインペディメントを取り除く
- スクラムマスターと協力する
- マネージャーが介入しないと取り除けない物が多いため
- スクラムマスターと協力する
- 社内調整
- 社外調整
- 価値を想像する流れを作ること
- 全体的な視点で考える
- 財政の管理
- 評価や報告の管理
プロダクトマネージャーは基本はスクラムチームには不要
ただし、組織やチームの規模が大きければ、手配や調整のために残すのもあり(ただ推奨はされていない)
ここまでの感想や実際の現場との差異
- スクラムを前提とした組織になっている
- 開発メンバーの上司がスクラムマスターになっているとか
- この本では、部署には所属したまま、スクラムチームに入る形になっている