第11章 開発チーム
開発チームは、アーキテクト・プログラマ・テスター・DBA・UIデザイナなどの職種を機能横断的にまとめたもの
開発チームの責任
- スプリントの実施
- 計画・管理・実行・コミュニケーションのやり方をみんなで決めるべき
- 日々の検査と適応
- デイリースクラムに参加
- プロダクトバックログのグルーミング
- スプリントの10%を費やす
- 二週間、10日間として、80*0.1 = 8時間ほど
- スプリントの10%を費やす
- スプリントプランニング
- スクラムマスターのファシリテーションを受けながらやる
- 二週間のスプリントであれば半日かかる
- プロダクトのプロセスの検査と適応
- スプリントレビューとスプリントレトロスペクティブの2つの検査と適応のアクティビティに参加する
開発チームののスキル
- 自己組織化
- スプリントゴールを達成する最善の方法を決定する
- PMなどがやり方を指示するべきではない
- 機能横断的な多様性と十分な能力
- T型スキル
- 自分の専門領域以外でも仕事を手伝える程度のスキルを持つ
- 銃士の姿勢
- 仕事を成し遂げる責任をチームメンバー全員が負う
- 自分の仕事は終わったが、他の人の分は終わっていないではなだめ
- 仕事を成し遂げる責任をチームメンバー全員が負う
- 広帯域のコミュニケーション
- POやスクラムマスターを含めて、お互い広帯域にコミュニケーションを取る必要がある
- 透明なコミュニケーション
- お互いを驚かせないようにコミュニケーションを取る
- 実はバグがあるけど、どうしたらいいのかわからないから默まっているはだめ
- お互いを驚かせないようにコミュニケーションを取る
- 適切な規模
- 5~9人規模のチームが最適とされている
- 集中とコミットメント
- 関わるプロダクトの数を減らす
- 持続可能なペースで仕事する
- 忙しは常に同程度に収めるべき
- リリースが近いからと徹夜したりするのはだめ
- 持続不可能なペースだと研究室時代が一番近いのかも?
- リリースが近いからと徹夜したりするのはだめ
- 忙しは常に同程度に収めるべき
- 長寿
- チームはできるだけ、維持し続ける
ここまでの感想や実際の現場との差異
- アーキテクト・UIデザイナーは少なくとも開発チームに入っていない
- アーキテクトは技術面のPO的な位置にいる
- スプリントプランニングはPO、スクラムマスター、開発チームの持ち回りでファシリテートしている
- スクラムマスターに一本化するべきなのかな?
- 画像の修正などはデザイナに完全にお願いしているが、簡単な画像の修正ぐらいであれば自分たちでもできる様になるべき?
- 誤字の修正やリサイズなど
- 広帯域のコミュニケーションとは?
- プロダクトに関係する人(ステークホルダーなども含む)に何時でもコミュニケーションを取れるようにすること?
- 今関わっているプロダクトは3つなのかな?