第6章 プロダクトバックログ

グルーミング

グルーミングは以下の3つのアクティビティの総称

参加するのは、POが主体となって、内外のステークホルダー、スクラムマスター、開発チームが参加する
最終判断はPOの役割
開発チームは各スプリントの作業量の最大一割程度までをグルーミングように確保すべき

プロダクトバックログ

原則一つのプロダクトごとにプロダクトバックログを一つ用意する
各プロダクトにはそれぞれ専用のプロダクトバックログがある
MS Officeを例にすると、 work excelなどでそれぞれプロダクトバックログがある

階層化バックログ

複数のプロダクトをまとめたプロダクトバックを用意して、フィーチャーエリアごとに専用のバックログを持つ構造もありえる
一番大きなプロダクトバックログにはチーフプロダクトオーナーを置く
詳細は12章の、リリーストレインを参照

複数チーム−単一プロダクトバックログ

チームのよって、スキルセットが違うので、チームごとにプロダクトバックログのビューを用意する
そのようにして、各チームはそれぞれのスキルセットに対応するフォーチャーだけを表示できる仕組みを用意する

単一チーム-複数プロダクト

できるだけ避けたい状態
できれば、このような状態をなくすのが良い

ここまでの感想や実際の現場との差異