第14章 コンポーネントの結合

非循環依存関係の原則(ADP)

コンポーネントの依存関係に循環依存があってはいけない
循環依存があると、二つのコンポーネントを統合する必要がある
循環依存を解決するには、DIPを適用する

安定依存の原則(SDP)

安定度の高い方に依存すること
安定度が高いとは、多数のコンポーネントから依存されているということ
つまり、変更しない理由が多いこと

安定度・抽象度等価の原則(SAP)

コンポーネントの抽象度はその安定度と同程度でなければならない

安定度の高いコンポーネントは抽象度も高くあるべき
そして、安定度の高さが拡張の妨げになってはならない

逆に安定度の低いコンポーネントは具体的であるべき