第10章 アジャイルな意思疎通の作戦
イテレーションでやるべき4つのこと
イテレーションで欠かせない2つの取り組み
- 期待をマネジメントすること
- 顧客と定期的に顔を合わせてプロジェクトの現状をレビューしてもらう
- フィードバックを得ること
以上のことを踏まえると、下の4つのミーティングを定期的に開催することを習慣付ける
- 今回のイテレーションに備える(ストーリー計画ミーティング)
- これから始めるイテレーションで取り組むストーリーの準備が整っているかを全員で確かめる
- 顧客と一緒に受入テスト条件のレビュー
- 開発チームが見積もりの数値を確認
- 実装を始めるにあたり、必要な調査に漏れがないかを確認
- 今回のイテレーションのフィードバックを得る(ショーケース)
- 今回のイテレーションで実装したストーリーのデモをする
- 次回の計画を立てる(イテレーションの計画ミーティング)
- 顧客と開発チームが、一緒になって次回のイテレーションの作業を計画する
- 次回のイテレーションで改善できる余地を振り返る(ミニふりかえり)
- 10~15分ぐらいでやる短い振り返り
デイリースタンドアップ
自分の作業の最新情報や、チームに知っておいてほしいことを共有
感想
デイリースタンドアップは夕会ということで、1日の最後の方にやっているな
朝は起きられないという問題がありそう
完成していないストーリーはベロシティに載せないで正しそう